出生率3.0とは
当社では合計特殊出生率を省略して出生率と呼んでおります。
人口数の維持に必要な2.1を上回る数値を目標としたのは意気込みの現れです。
単純に一人の女性が3人産む事の支援を目指しているのではなく
- 産みたい人が何人でも赤ちゃんを産める育児支援
- 不妊治療、無痛分娩の健康保険適用推進支援
- 同一世帯の児童は同じ託児施設に優先して入所できる法整備の支援
- 同性カップルが養子縁組できる法整備の支援
- 子供用おむつを始めとする育児に関わる消耗品を軽減税率の対象にする法整備の支援
- 赤ちゃんポストの茨城県全市町村での実現の支援
を目標としております。
企業理念
当社の創業メンバーの一人は茨城県坂東市で安産祈願の腹帯地蔵を祀っている寺院の僧侶です。
お地蔵様には赤ちゃんが無事に生まれることを願って皆様が参拝にいらっしゃいます。
初めてのお子様についての不安、二人目を授かった方からは子育てについて悩みを伺う。
ことは多く、御仏の慈悲だけでは解決できないと考え当社を設立するに至りました。
生まれてきた命をいつくしむ心、その子を取り巻く環境は車の両輪です。
その車のハンドルを握るのは皆様です。
安心して快適に未来に繋がる道を進むには絶え間ない支援が必要です。
そのお手伝いを私共に任せていただければ幸いです。
キャンピングカーを改造した移動式託児所にこだわる理由
当社の創業メンバーの一人はNPO日本防災士会認定の防災士です。
日本はこれまで多くの自然災害に見舞われてきました。
地震や台風の被災者は行政が用意した避難所を利用することになりますが、多くの人数を収容する事を重視するため、乳幼児を連れた場合は快適性が後回しにされてきました。
移動式託児所を被災地に派遣することによりこの問題を解決できると考えました。
こういった理由から公共の利益にかなうと考え、クラウドファンドで製造費用の調達を予定しております。